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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.101 <メールの敬語>謙譲語の間違い

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 メールの敬語 】です。 間違いやすい敬語表現として謙譲語にフォーカスし  1.謙譲語とは  2.「伺う」の誤用  3.「拝見なさる」?  4.「ご到着いたします」? 5,「お待ちしてください」? について解説します。 ─────────────────────────────────── < 謙譲語の間違い > 1. 謙譲語とは ─────────────────────────────────── ご存じの通り、敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語とありますが 今回は、間違えやすい「謙譲語」の使い方について取りあげます。 「謙譲語」とは、 自分をへりくだることによって、 相手(または自分の動作が向かう先)に敬意を示す表現です。 本来、自分の言動や動作に付ける謙譲語ですが へりくだる対象を自分ではなく相手にしている 謙譲語の間違いを見かけます。例えば・・・ 「部長が申されていました」 目上の相手に自分から何か「言う」ときに使うのが 「申す」という謙譲語。 ですから、部長が言ったと表現する場合には 「言う」の尊敬語の「おっしる」を使い 「部長がおっしゃっていました」 とします。

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