NYダウ33503+57(+0.17%)NASDAQ13829+140(+1.03%)
8日のNY市場は「IT、半導体高」。コロナ感染患者が再び増加する中でパウエル議長が雇用拡大のために引き続き緩和を続ける姿勢を示したこと、それを裏付けるように失業保険申請者が予想より弱い数字になったことなどで長期国債の利回りが低下(国債価格は上昇)。
(パウエル議長は「年内に物価が上昇する可能性は高い」としながらも「それは一時的である、もし持続するならそれはいつでも対応可能(なので今は予防的に短期金利を引き上げたりしない)。」と発言。現状での緩和継続を強く示唆している。)
ついでに今日はセントルイス連銀のブラード総裁が「今年の経済は活況に戻る。しかし今はテーパリング議論をするときではない」と発言。これでマイナス圏だったダウとかが戻ってくるきっかけになったかな。なおS&P500は史上最高値更新。(二人して「大幅な景気回復があるまでは緩和解除はしない、と繰り返し発言したことになります)
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