【第3号】大川原 明の「アキーラ海外見聞録」4月10日発行『世界各地にある北朝鮮政府直営レストラン』
目次
1.世界各地にある北朝鮮政府直営レストラン
2.西日本周遊計画に関して
3.手厚くもてなされた日本兵!?タイ・クンユアムのタイ日友好記念
4.タイ・パーイの日本軍敷設橋&中国国民党残党勢力(KMT)の村
1. 世界各地にある北朝鮮政府直営レストラン
日本の隣国、北朝鮮。日本とは近くて遠い国。核開発や北朝鮮による日本人拉致問題など双方にとって仮想敵国状態の関係。日本人が北朝鮮に行く場合のルートは中国経由や日本国内にある同胞の代理店を通して、北朝鮮に渡る事も可能ですが、日本人としては危険性もあるのが実情。
現在、日本と北朝鮮は国交を結んでいません(正確にいうと日本をはじめとした28か国は北朝鮮を国家承認していない)。日本人からしたら鎖国を敷いているという印象が強いのですが、以外にも国交を結んでいる国が多いのが実情。160か国近い国々と形式的に国交を結んでいるのですが、これはあくまで形式的なもの。
通常、国交のある国であれば、その国に大使館、領事館を設けるのが常ですが、北朝鮮国内にある外国の大使館は2021年現在、13か国のみ。これは北朝鮮による核開発やミサイル発射、拉致問題などを危惧して、近年、多くの国々が北朝鮮と国交を断交ないし、形式的な国交に留めようとする国々が増えているのが実情です。
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