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vol.067:ビジネスとして成立をし始めたeスポーツ。老舗企業も注目する新たなコンテンツ産業

知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード
  • 2021/04/12
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 067 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ みなさん、こんにちは!ITジャーナリストの牧野武文です。 今回は、中国でビジネスとして成立し始めたeスポーツについてご紹介します。 eスポーツは、ゲームを使った競技のことで、日本では盛り上がりに欠きますが、中国、欧米、ロシア、東南アジアなどでは大きな盛り上がりになっています。 それだけではなく、中国ではeスポーツがビジネスとしても成立するようになり、プロリーグもでき、プロチームが続々と生まれています。 特に、昨年はコロナ禍による外出自粛があり、イベント関係は軒並み中止となりました。しかし、eスポーツイベントは、オンラインのみでも開催できることから、盛り上がりました。 ファストフード、飲料、自動車などの企業も、屋外広告の効果が薄まり、メディア広告も控える中で、eスポーツのチームやイベントにスポンサー参加することでプロモーションを行うということが定着をするようになりました。2020年は、中国ではeスポーツビジネス元年とも呼ばれています。 特に注目されているのがZ世代です。95年以降生まれの世代は、マスメディアに接する機会が少なく、自分の興味を追求する世代です。老舗企業は、このZ世代にアプローチするチャネルを失っていました。それがeスポーツの協賛をすることで、若い世代にブランドをアピールできるようになっています。 eスポーツの競技内容については、他の情報を参考にしていただくとして、今回は、eスポーツのビジネスの構造がどうなっているかをご紹介します。 知らなかった!中国ITを深く理解するためのキーワード vol. 067 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼目次▼ ビジネスとして成立をし始めたeスポーツ。老舗企業も注目する新たなコンテンツ産業

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