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常連さんってどうやってつくるの?/緊急事態とかまん延防止とか叫ぶならば

起業家・高岳史典の「情熱的にいまを生きる!」最新ビジネス事情から老いない習慣まで人生シゴト遊びココだけの話
1. コラム「タカオカ的ナウい日常」 ─ バブル世代の生き残りが日々の生活の中で面白いと思ったモノやコトを独断で綴っていくコラムです。イマドキとは微妙にズレてる観点を前面に出していきたいと。それでは「おじさんLINE」全開で語っていきます! Vol.75 : 『サクッと提言 〜 緊急事態とかまん延防止とか叫ぶならば』 怒りとか憤まんとかを通り越して呆れている高岳です。 緊急事態とかまん延防止と叫びながら、やってることは主に飲食店の営業時間を20時までにするか21時までにするかだけと感じているのはこの日本で僕だけでしょうか? そのせいで、飲食店はかえって密になり、スーパーとかも密になり、帰宅の電車も密になってると感じているのはこの日本で僕だけでしょうか? とか言ってて、文句ばっかの野党みたいになるのも嫌なので、サクッと3つの私的提言を挙げてみたいと思います! <メルマガ本文でお楽しみください> 2. メイン「銀行とP&Gとライブドアとラムチョップ」 ─ 日本で唯一の数奇なキャリアを歩んできた筆者が、実際に見て、聞いて、体験した「ここだけ」の話の数々。単なるゴシップに終ることなく、それぞれの会社への愛情を込めて、皆さんのお役に立てるお話を綴れればと。 『常連さんには徹底的にえこひいき』 コロナ禍に対する国や自治体の対応がブレブレで、出てくる打ち手が飲食店の営業を「20時まで」にするか「21時まで」にするかみたいなことしかないことに、病そのものよりもこの国の機能不全を本気で心配している今日この頃です。 皆さんも同じ気持ちかと。 その中で、いわゆる「常連さん」のありがたみを、飲食店をはじめとして様々なサービス業の方が身に染みて感じているのではないかと思います。 ウルトラチョップとChaozuで言えば、緊急事態宣言下で日々の営業が最も厳しかった時期の売上はその90%以上が常連さんによるもののでした。 そもそも「常」に来てくれるからこその常連さんなわけですが、厳しい期間中はその頻度が逆にあがる方も多数。 常連さんからすれば勝手知ったるお店の方が安心であると。 そして何より、行きつけの店を応援したいという気持ちが強かったかと。 そこでビジネスを営んでいる人ならば当然この質問が湧き上がるかと思います。 「常連さんってどうやって創るの?」 まずはググってみてください。 数え切れないほどのアドバイスやうんちくが出てきます。 でも読んでみると単なる「経験談」だったり、あるいは「3回来店で特典」みたいな、じゃみんなそうするよみたいな策だったり。 なので今回は上記の質問に対して、なるべく抽象的かつ普遍的に使える手法を回答することにチャレンジしてみたいと思います!(あくまでチャレンジです。もちろんもっと良い方法があるかも、ということを念頭に)

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