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『子供の未来を潰そうとする親』

"青森の神様 木村藤子" あなたに幸福をもたらすメールマガジン
*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_* “青森の神様”木村藤子  あなたに幸福をもたらすメールマガジン 2021年4月16日 Vol.150 『子供の未来を潰そうとする親』   ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■ 子供の未来を潰そうとする親 ■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━──━─━─━─━─━─━□■ 私たちは社会の中で生活していますから、“節目”があります。学生にとっては、受験、就職というのが、人生の大きな節目ですが、親にとってもまた、子供の受験、就職というのは節目になります。 そして、親だからこそ、うるさいことを子供に言ってしまう場合があります。 子供の将来のことを考えているのですが、表現方法やそもそもやり方が間違っているのでコミュニケーションがとれなかったり、親の考え方自体が時代遅れだったりして、親子関係に溝ができてしまうのです。 ある相談者の女性は、娘さんの進路のことで親子関係にヒビが入りました。 親は「教職を取らないのなら学費も生活費も払わない。それが大学に入るときの約束だ」と頑なになり、娘は娘で「現実問題、就活が忙しくて教職どころじゃない」といった感じで、ついには音信不通になってしまったのです。 昨今の就職活動の現状を鑑みると、娘さんがとった行動のとおり、並行してどちらも行うのはかなり難しいかと思います。 もちろん、「教職をなんとしてでも取る!」という確固たる信念があれば両立することも可能かもしれませんが、そこまでの信念がない場合、多くの人がどちらか一本に絞っているようです。娘さんの場合は、自分のキャパシティを考えて、一般企業の就職活動を選択したのでしょう。

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  • テレビや雑誌、書籍といったこれまで私が活動してきた媒体は、その性格上、〝書けない事柄〟〝言ってはいけない事柄〟が山ほどあり、ある程度の制限があるのが事実です。 しかし、〝本気〟で幸福をつかむに術をお伝えするときは、このルールがしがらみになってしまう場合もあります。本メルマガではそういったしがらみをすべて外し、世の中の不思議、理解不能な事象、幸福とは、不幸とは、人間とは、生きるとは、死ぬとは…人の人生を解明し、幸福へとつなげるために必要なマインドをお伝えいたします。
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