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NY雑感。消費者物価上昇も金利安定でグロース買い。ワクチン問題はバリューに影を落とすが限定的

新天地の株式投資日記
  • 2021/04/14
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NYダウ33677ー68(ー0.20%)NASDAQ13996+146(+1.05%) 13日のNY市場はやや小動き。「バリュー売り、グロース買い」の構図にはなった。 寄り付き前に出た消費者物価指数はCPIが前月比0.6%上昇と予想をわずかに上回る数字。予想の範囲内とみられて金利は低下、グロースに買い安心感が広がる。上昇率自体は9年ぶりの高い数字ではある。 一方相場にマイナスインパクトを与えたのはジョンソンアンドジョンソン(J&J)製ワクチンについて米国FDA(食品医薬品局)が使用中止勧告を出したこと。現地報道によればアメリカ国内で18歳から48歳の女性6人に脳血栓が発症したとのこと。(なお、J&Jのワクチンはこれまでにアメリカ国内で700万回弱の接種が行われたとされる)

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  • 発行者は証券会社の自己売買業務を経験後に退社。現在はデイトレーダー。メルマガはトレーダーの視点で東証とNYの市況解説(市場雑感)を中心に取引手法などを書いていきます。特に脱初級、中級の方向けに市場で何が起こっているのかと、取引手法や相場の考え方を書いていきます。また普段あまり書かれることが少ない空売り戦略や手法をプレーヤーの立場で書いていきます。 法規制により、具体的な銘柄商品の売買の指示や助言などはありません。あらかじめご理解をお願いします。
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