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文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/04/15
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薄氷に乗る与党180議席 二大市長選が示唆する転落 経済基盤大穴が敗北の序曲 政党選択は脱イデオロギー 4月7日のソウル・釜山の市長選において、与党「共に民主党」候補者は、野党「国民の力」候補者に惨敗した。今回の両市長選は、来年3月の大統領選の前哨戦とも位置づけられてきた。それだけに、韓国与党は危機感を強めている。 選挙後に、与党民主党1年生議員56人が集まって反省会を開いた。民主党は、所属議員174人のうち46.6%の81人が1年生議員だ。これら議員が、与党敗因の理由について反省の弁を述べたのである。この席では、国民の意思を聞かず与党の多数決論理で、国会運営をしたことへ痛烈な批判が飛び出た。文大統領への批判でもある。文氏は、早くもレームダックの前兆を示している。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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