今週のメルマガは米韓ワクチンスワップについて特集。韓国でも新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ワクチンを十分な量を確保していない政府への風当たりが強まっている。一方、日本では米韓首脳会談の時に訪米したガースー総理がファイザー社に追加ワクチンの供給について要請した。韓国政府は焦った。そこで米韓ワクチンスワップである。
まずは米韓ワクチンスワップについてだ。2021年12月、野党「国民の力」が、米国と「ワクチン・スワップ(Vaccine Swap)」の締結を提案した。これは、米国からワクチンの緊急支援を受けて、今後韓国の製薬会社の設備でワクチンを代わりに生産するという構想である。また、長期的に米製薬会社も設備増大の効果があるため、両国いずれにも利益になるのでWin-Winだと一部で評価された。
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