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貞子第一メルマガ:「パウエルーイエレン」コンビは、「金利抑圧」と「インフレ」と「ドル安」を再びアメリカで巻き起こす!♪

資産形成・マクロ金融deあそぼ♪ − 貞子ちゃんの連れ連れ日記
「パウエルーイエレン」コンビの「壮大な実験」とは、「長期金利 をインフレ率よりも低めに誘導する(=国民を金利抑圧する)」こ とです。 一方、「金利抑圧」とは、インフレを巻き起こして、国民の預貯金 を年々歳々目減りさせること(=国民に見えない「インフレ税」を 課すこと)でもあります。 この「金利抑圧」と「インフレ税」は、恐ろしいことではあります が、リフレ派の「肝」の理論です。 そして、長期金利をインフレよりも低めに誘導する「金利抑圧」の 下(もと)では、第2次世界大戦後もそうであったように、国家は 繁栄し、国家財政は向こう数十年かけて再建されます。 リフレ派の先進各国では「国家は破綻しない」のです。 さらに、「結果として、ドルを穏やかに穏やかに減価させてゆく」 ことも、「パウエルーイエレン」コンビが「最終的に狙ってい ること」でもあります。 円も今後はおそらく「穏やかなドル安円高」基調でしょう。 ユーロも人民元も今後はおそらく穏やかに穏やかに上昇してゆく ことでしょう。 穏やかな「ドル安・コモディティー高」「ドル安・新興国通貨高」 基調も続きそうです。 第2次世界大戦後、ドルが穏やかに穏やかに減価する中で、アメ リカ経済は大いに繁栄し、最後はソ連を崩壊まで追いやりました。 それと同じように、コロナ後は、ドルが穏やかに穏やかに減価す ることで、アメリカ経済は大いに繁栄することでしょう。 「 穏やかに穏やかにドルを減価させて、アメリカ経済が繁栄を取 り戻しているうちに、中国経済が『中進国の罠』にはまって没落し てゆくのを待つ」というのも、「イエレンーパウエル」コンビの狙 いでもあります。

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  • 10年20年後も、物心ともに豊かに暮らすための「正しい地道な資産形成」について、なるべく専門用語を使わないで話し言葉で解説。一般には敬遠されがちな国際分散投資やマクロ金融の基礎知識が、自然に無理なく身に付きます。ハッピーリタイアを目指すビジネスパーソン、年金生活者やその予備軍の方々のほか、意外や意外、金融のプロの方々にも大変好評です。「沈みゆくタイタニック号・日本経済」の復活は、まずはあなた自身がフィナンシャルフィフリーを手に入れることから始まります。 メールでの質問・相談も受けつています。
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