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大村大次郎の本音で役に立つ税金情報
2021年5月5日 GW特別号
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大村大次郎です。いつもご購読ありがとうございます。
本日は「GW特別号」をお送りします。
前半部分は、まぐまぐ公式メルマガ(MAG2NEWS)にも掲載されていますが、以下はその続きを含む全文となります。
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●元国税が教える「ふるさと納税」の今と未来と賞味期限。節税で最大限「得する」ための考え方
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◆あなたは「ふるさと納税」を知っていますか?
みなさんは、ふるさと納税ってご存じですか?
テレビなどで「ふるさと納税をすれば得をする」とさんざん宣伝されていますし、ニュースで報じられることも多いので、ご存じの方も多いはずです。
が、実際にふるさと納税をしている方はけっこう少ないはずです。
ふるさと納税というのは、ざっくり言えば、自分が好きな自治体に寄付をすれば、その分の所得税、住民税が控除されるという制度です。
具体的に言えば、自治体に寄付をすれば、所得税、住民税などが、寄付金から2千円を差し引いた額が還ってくるという制度です。たとえば、3万円寄付した場合、そのマイナス2千円、つまり2万8千円が還ってくるのです。つまり実質的には、2千円だけの負担ということになるのです。
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