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2021年4月30日号(Vol.158)-敵と交渉すべきか否か(2)&イランが画策する”和解”の意味するもの

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第158号(2021年4月30日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 さて、【1】のコーナーでは、今週も、 【”敵“との交渉に挑むべきか否か?】 についてお話しいたします。 先週号では、『心理の罠』の怖さと対処法についてお話ししました。 “敵”と交渉すべきかどうか? するとしたらどのようなことに気を付けるべきか? 今週もいろいろと解き明かします。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。 一つ目は、【イランが仕掛ける外交ゲームと中東情勢】についてです。 イランのザリーフ外務大臣が中東諸国の歴訪の旅に出ました。 特に、これまで敵対関係にあり、中東における“宗教戦争”にも似た代理戦争を戦ってきたサウジアラビア王国との “非公式な”会談は非常に注目です。 しかし、どうして急にこのように“和解”を探るような動きを取ったのでしょうか? 今回、【2】の【国際情勢の裏側】のコーナーでは、 【中東諸国との“和解”に舵を切った?!イランとその意味するもの】について、 地政学リスクと国際政治の観点からお話しを展開します。 そのほか、アメリカ主催の気候変動サミットに絡んだ話題にも触れています。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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