第511号
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岩上安身のIWJ特報!
日本学術会議任命拒否問題で見えてきた「擬似法治主義」国家ニッポンの姿!
菅総理は憲法15条を悪用して独裁を行なっている!
その先には軍事研究への誘導がある!
岩上安身による立命館大学大学院・松宮孝明教授インタビュー
(その2)
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(その1)の続き
2020年10月13日に行われた岩上安身による立命館大学大学院・松宮孝明教への
1回目のインタビューでは、後半で、菅義偉総理が日本学術会議の新会員6名の任
命拒否の根拠に憲法第15条を持ち出したことについて松宮氏が「独裁の論理」と
指摘した。
・立命館大学大学院法務研究科教授・松宮孝明氏(2020年10月13日)
https://bit.ly/3aAaH7F
松宮氏は「菅総理の今回の言い方は、憲法15条が(ナチスの)授権法(全権委
任法)だって言っている」と述べ、「日本の法治主義の本当の危機が、今、来て
いる」と訴えた。
岩上安身は「安倍前総理は独裁を目指して改憲を推し進めたが、菅総理はすで
に独裁を実践している」と指摘した。
「こうなると、次、狙われるのが国立大学の学長。これも最終的には文部科学
大臣の任命制ですわね。『もとづき』なんですけど。それから、もうひとつ、ま
さかと思いますが、裁判所の裁判官。これも、裁判所から提出される名簿にもと
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