メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽インド型変異株▽▲  私は昨日午後、雨の中、完全武装で3時間以上歩いていました。風は若干あっ たけれど、たまたまその時間帯は、雨合羽を着るほどの雨は降らなかった。  で、途中17時頃、高津駅前のドトールに入りました。ここは滅多に利用しませ ん。狭いので。したら、雨が降っているのに、一杯なんです。仕方無くレジカウ ンターに立ったままコーヒーを飲んで出ました。  みんな勇気があると思いますね。若者が気にする必要は無い。あるいは30、40 歳代くらいまでは。ただ、それなりの年齢や喫煙者、既往症持ちは恐れるべきです。  昨日、そういうことを書いたら、びびっているのか? と突っ込まれたけれど、 私は自分が感染することを恐れてはいません。それで死んだら単なる寿命です。 孫の顔を見るためにこの後20年も生きたいとは思わない。そこは恐れていないか ら、私は今も毎日喫茶店に入る。  けれど、そうやって私が感染することで、限られた医療リソースに負担をかけ ることになる。万一家族に遷したら、その負担は倍増する(仕事柄、幸い、家族 以外に遷す可能性はほとんどない)。この戦時下にあって、周囲に迷惑をかける ことを回避するために、重症化リスクのある世代は、それなりに自分の行動を律 するべきです。一方で、経済は回さなきゃならないから、閉門蟄居すべきだとい う気はさらさらない。医療リソースの拡充はそのためにも必須です。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 日刊 大石英司の代替空港
  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
  • 550円 / 月(税込)
  • 不定期