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2021年5月7日号(Vol.159)-敵と交渉すべきか(最終回)&脱炭素という名の新しい覇権争いの行方

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第159号(2021年5月7日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みいただきありがとうございます。 また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。 今週のメルマガですが、 まず【1】のコーナーでは、今週も、 【”敵“との交渉に挑むべきか否か?】についてお話しいたします。 ここ2週間連続でこの話題に触れてまいりました。 いかがだったでしょうか? この『敵と交渉すべきか?するなら何に気を付けるべきか?』については、今回が最終回になります。 これまでの2週分と合わせて、お読みいただければと思います。 次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。 キルギスタンとタジキスタンの間で武力衝突が起こったという、 非常にきな臭い案件もありますが(こちらについては、またお話いたします)、 今週の動きでは2つ大きなテーマがあるのではないかと思います。 一つ目は、G7の閣僚会議が続々と開催される中、中国封じ込めの網の広がりと強化の動きです。 二つ目は、一つ目にも関連しますが、『止まらない脱炭素の潮流と、グリーン成長をめぐる覇権争い』です。 世界各国が脱炭素、そしてグリーン成長とリカバリーに大きく舵を切る中、各国・地域間の覇権争いが過熱しています。 今回、【2】の【国際情勢の裏側】のコーナーでは、 二つの側面を絡めながら、【グリーン成長と脱炭素の波が作り出す世界経済での覇権争い】についてお話しします。 今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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