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貞子第二メルマガ:タカ派・ハト派の垣根を越えて始まった、連銀関係者たちによる「インフレは一時的な現象」との大合唱!♪

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2021/05/07
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どうも、菅政権は本気で東京オリンピックを開催するつもりのよ うですね。 さて、いよいよ5月。 今後アメリカでは、「インフレが火を噴き始めたことを生き生きと 証明するような各種統計」が続々と発表になることでしょう。 インフレが実際に巻き起きると、今度は「長期金利が急騰して、そ の結果株式市場が大幅調整する」ことが、大変懸念されます。 そこで、先手を打つように、パウエルFRB議長を始めとする連銀 関係者たちは、ハト派・タカ派の垣根を飛び越えて一致団結、「強 力な口先介入」を開始しました!!! 連銀関係者たちは、ハト派・タカ派の垣根を越えて異口同音に、 「近いうちに起きるであろう『高めのインフレ』は一時的な現象 である」との大合唱を熱心に繰り返しているのです。 おかげで、アメリカ国内のインフレ期待は2.45%まで上昇す るものの、長期金利のほうは1.60%を下まわる水準で安定的 に推移、その結果、アメリカ株式市場は上昇トレンドを維持して います 5月6日、ダウは再び史上最高値を更新。 直近のイエレン財務長官による「経済が過熱すれば金利は上昇す る」との発言は、こういった直近の銀関係者たちの異口同音の「強 力な口先介入」を、大いに皮肉って批判したものでしょう。 なにはともあれ、こういった「連銀関係者たちのよる人為的かつ 強力な口先介入」の効果は、市場をゆがめるだけで、長続きは しないでしょう。 年後半にもなれば、「2%を大きく上回るインフレ率は実は一時的 なものではないかも・・・・」との懸念が、市場を席捲し始めるこ とでしょう。 実際に、年後半にもなれば、「FRBは嘘をついているのか?FRBは 大きな判断ミスをしているのか?どっちなのか!!?」と、人々 は騒ぎ始めるかもしれません・・・・。 すなわち、年後半にもなれば、パウエルFRBは「テイパリング」を 市場から迫られるかもしれないのです。

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