NYダウ34777.76(最高値更新中!)+229(+0.66%)ナスダック13752+119(+0.88%)
今週最注目のイベントだった4月のアメリカ雇用統計。事前の予想では非農業部門雇用者数が100万人増加となって力強い景気回復を示すはずだった。
(なお以前も書いたけど、失業率ではなくて雇用者増加を重要視するのは、景気拡大場面では労働者が仕事を選り好みするため就職希望者の数が大きく変動し、失業率と景気変動が連動しないことが多いから)
ところが蓋を開けてみると「衝撃の26.6万人増」。問題はそれがなぜ起こったかをどう解釈するのか?本来なら「雇用が伸びないのは景気が悪いから。」だから「金利は下がる、株はシクリカルが売られグロースが買われ為替は一方的にドル安になる」はずだったが結果はそうではない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
市場が100分単位で考えて出した結論は「たしかに雇用者数が増えなかったけど・・・・
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)