こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
年金の保険事故である老齢、死亡や障害という状況により日本年金機構からの年金だけでなく、他の保険からも給付が行われる事があります。
例えば死亡すると、厚生年金や国民年金から遺族年金が出るという流れになりますが、同時に民間から生命保険が出たり、もしくは人を死亡させてしまうと加害者から損害賠償を支払ってもらう事もあります。
公的な年金だけに終わらない事がある。
また、社会保険は年金だけでなく、雇用保険や労災に加入させている場合がほとんどです。
雇用保険は職を失った時に生活を保障してくれる給付である失業給付なんかが有名ですね。
先月(2021年4月)のメルマガでも取り上げたばかりですが、失業すると失業中の生活保障のために雇用保険から手当が支給されます。
ところが60歳を超えてる方がこの失業手当を貰うという場合は、年金も受給してるという人も多くなってきます。
そうすると公的年金と雇用保険の2箇所からの生活保障を受けるような事になります。
現代の社会保障給付は、高齢者の増加と少子化による現役世代の人口の減少、そしていつまでたっても回復しない経済により厳しい状況が続いています。
国は予算を組む時に、たくさんの国債で賄います。
税収が足りないので、借金して予算を組む状況がもう50年くらい続いています(バブルの5年間ほどは国債を発行しなかったが…)。
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