// 週刊金融日記
// 2021年5月11日 第470号
// 外資系金融を辞めたりクビになったおっさんたちのその後の人生
// 米雇用統計大幅悪化でマーケットは一安心
// レストラン紹介コーナーは自粛中
// 年収800万円以降も年収が増えれば増えるほど幸福度は増すことが発覚
// 他
こんにちは。藤沢数希です。
先日、バイオンテックのmRNAワクチンの1回目接種に行ってきました。香港は居住者
全員にIDが振られているので、そのIDでWeb予約して、ID持って指定の病院などに行くだ
けですぐにワクチンが打てます。現在、mRNAワクチン1回目も2回目もそれぞれ1
人と延べ人数で数えた場合、約180万人ほどが接種済みですが、人口が約750万人なの
で、まだまだですね。
香港は新型コロナウイルスの封じ込めが上手く行っているので、市中感染がほぼなく、
あまり市民が急いでワクチンを打つ理由がありません。政府は、変異株感染者が出た外国
人ドメスティックヘルパーなどに事実上の強制接種させたり、バーなどの特にクラスター
発生のリスクがあるところは店員を強制接種、客も接種してないと遊べないなどのイン
センティブをつけています。僕などは、将来の渡航などでワクチン接種済みかどうかで隔
離などの厳しさが変わることが目に見えているので、もちろん打ちにいきました。
前述のように接種の予約などはWebで簡単にできるのですが、ワクチン接種済み証明も
アプリがあって、それで管理されます。見てみると、薬の服用歴や他のワクチンの接種歴
にも対応しているようで、香港政府はこの辺の医療情報を一気に電子化するようですね。
★バイオンテックのmRNAワクチンの1回目接種に行ってきました。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1389842448466145282
★香港は最近は市中感染ゼロの日が多いです。このまま封じ込められるといいのです
が。
https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/1391667307148025865
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