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【コロナ禍でも出版事業の利益倍増】KADOKAWAの収益改善に貢献している2つのDX戦略とは?

決算が読めるようになるノート
【コロナ禍でも出版事業の利益倍増】KADOKAWAの収益改善に貢献している2つのDX戦略とは? 私のYouTubeチャンネルでは、決算読み解き実況中継をしています。おかげさまでYouTubeの方も多くの方にご覧いただいているのですが、特に忙しいビジネスパーソンの方たちから「YouTube動画の内容を知りたいが、動画を見る時間が無い」というお声を多数いただいています。 この記事では、上の動画の内容をスクリーンショット付きで文字起こししてあります。動画を見る時間はないけれど、内容を短時間でおさらいしたいという方に最適です。 今回の決算の印象は? ーー(Asako)皆さんこんにちは。今回は、KADOKAWAの2021年度通期の決算をシバタさんに解説して頂こうと思います。 ーー早速、業績を見ていきましょう。2021年度4クールの売上は571億6,900万円、営業利益が4億2,100万円と、前年同期比+4.9%で、営業利益も黒字転換しています。 ーー通期で見ても、前回予測には届かなかったものの、売上が2,099億4,700万円、営業利益が136億2,500万円と、それぞれ前年同期比+2.6%、+68.5%で、売上高、営業利益共に過去最高を達成したとのことです。 ーーシバタさんの今回の印象はいかがでしたか。 (シバタナオキ)一番大きいのは、売上はほぼ同じで営業利益がすごく増えている点です。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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