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垣屋美智子の「キイトク」
Vol.59 - 2021年5月17日
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毎月 第1月曜日・第3月曜日発行
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さて今回は以下の内容でお届けします。
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Vol.59 - 2021年5月17日号の目次
・クラウドファンディングに見るお金の使い方の変化
・新卒なら上場企業とベンチャー企業どちらに入社するべきか?
・終わりに:子育ては一大事業
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Q&Aコーナー
4月のメルマガを読んで頂き((Vol.55 垣屋美智子の「キイトク」--上場企業社長が見る新卒入社すべきでない業界/異業種へどう移るか・
https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/162759247?share=1)、新卒の就職について質問を頂きました。
Q)4月に新卒で入らない方が良い業界というのを読んでなるほどと思いました。
高校生の子供が居ますが、5年後には就職となります。変化が大きいデジタル社会ですが、私自身は上場企業に勤務していますが、コロナ禍でもあまり働き方に変化もなく、子供が就職するころには大企業が一概に良いとは言えないかもしれません。ベンチャー企業が話題になったりもしますし、今後子供が就職するならベンチャー企業という選択肢もありえると思います。大企業とベンチャー企業、垣屋さんはベンチャー企業のアドバイザーもやられているという事で実際近くで見られていると思いますので、どちらに行かせるのが良いと思いますか?
A)ご質問ありがとうございます。
最近は一生同じ会社で働くというのは現実的でないので、大企業とベンチャー企業の両方を経験する可能性もあると思いますが、最初にどちらに行くかで全然違うキャリアになるというのは感じます。
例えば新卒で5年間同じ会社で働くとして、上場企業で500人以上の社員が居て社員の平均年齢40歳の会社で5年間働くのと、ベンチャー企業で社員30人の会社で90%が20代の会社だったら全然違う経験になるでしょう。
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