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深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/05/20
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二重基準のネロナムブル ガンである縁故資本主義 企業が回帰しない理由は 財政バラマキで人気挽回 韓国国民は、気の毒な存在である。文在寅(ムン・ジェイン)氏は、4年前の5月10日、大統領就任にあたり「公正・公平・平等」を高らかに宣言した。現実政治は、これと全く異なるものだった。文在寅は、「口舌の徒」でることを証明した。 文氏の「公正・公平・平等」を信じて投票した若者は、大きな失望感に苛まされている。韓国は朱子学の儒教国である。それゆえ、とりわけ道徳性なる言葉の飛び交う社会である。自分を絶対視して他人を低評価するという身勝手な社会である。「ネロナムブル」(自分がすればロマンス、他人がすれば不倫)という言葉が流行っているように、ダブルスタンダードの価値基準に、何らの違和感もない社会であるのだ。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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