ヒント:メディア掲載月間1万件以上の露出。大企業のオープンイノベーションにMakuakeが活用。
この記事はゆべしさんとの共同制作です。
新型コロナウイルスにより、追い風を受けている業界の1つに「クラウドファンディング」があります。
飲食店や観光業、エンターテインメント事業者など、新型コロナウイルスにより大きく影響を受けた事業者がクラウドファンディングを活用している様子を見たことがある人も少なくないでしょう。
クラウドファンディング協会によると、購入型クラウドファンディングの支援金額は2020年上半期で223億円にのぼり、2019年上半期の77億円から約2.9倍と、市場が大きく成長していることが分かります。
引用:購入型クラウドファンディング市場規模に関する上半期比較結果の公表
今回は、拡大しているクラウドファンディング市場において、業界を牽引しているサイバーエージェントのグループ会社であるマクアケに注目していきます。
マクアケの2020年9月期の売上は、コロナウイルスによる外部環境変化の追い風を受けて、売上成長率YoY+139.9%と大きく成長しました。しかしながら、コロナ特需後の2021年9月期においても売上成長率YoY+60%と、大幅増収の業績予想を出しています。
この大幅増収を見込む理由とはどのようなものなのでしょうか。この記事では大幅増収を見込む3つの勝因を考察していきます。
マクアケのビジネス全体像
マクアケ 2021年9月期 第2四半期決算説明資料(2021年4月20日)
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