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セルフビルドで始める田舎暮らし第6回

セルフビルドで始める楽しい田舎暮らし入門【阪口一家の奮闘記】
oooooooooooooooooooooooooo 第6回 (2021年5月21日) <目次> ・ご挨拶 ・主な登場人物 ・自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第7回 「セルフビルドのための土地探し その7」 ・コラム1 田舎暮らしの道具紹介「電動丸ノコ」 ・コラム2 阪口家の田舎暮らし写真帖 ・おわりに oooooooooooooooooooooooooo <自宅セルフビルドで田舎暮らしをスタート 第7回> 前回に書いたように、土地を買って1年目のこの時期は、セルフビルドする建物の設計をやっていました。今回はセルフビルドに向けて「自宅設計」をどうするかを、我が家の例を元にお話しします。 この当時はまだ我々は都内のアパートに引き続き住んでおりました。そのアパートの一室でどんな家を建てたいか、妻と色々相談します。もっともこの段階で、決まっているのは「木の家」だということだけ。ここは譲れない部分。壁も床も、塗料なんか塗ってない、木の香り漂う、すっきりとした無垢の木の家が理想です。そしてやっぱり平屋が欲しかった。せっかく広い土地を買ったのですから。真ん中に太い大黒柱。角には和室があって、広い縁側に続く。そこでスイカ食って、ビール飲んで、庭では子供が遊んでいる…。なかなかいいじゃないか、そう、言うだけならタダですからね。

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