━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第3902号 令和3年5月21日(金)発行
発行部数 11,654 部
【巻の四上のまとめ】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【巻の四上のまとめ】
この告子下篇は、首章においては、
礼と食色の本能との軽重を明らかにし、
第三章においては、『小弁』の詩の怨むと
『凱風』の詩の怨まずとの別を明らかにし、
第四章においては、義と利との得失を明らかにし、
第五章においては孟子の、季任と儲子とに対する態度の違う理由を明らかにしました。
以上の諸章は、だいたい、似ていて区別しがたく、
しかも本質を異にするものの違いを明らかにしたものであります。
第七章から第十三章までは〔そのうち,第十二章を除く〕、
いずれも経綸、天下平治の大業について語ったものです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)