『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.314 / 全国『うつヌケ温泉』探訪記(14)正徳寺温泉『初花』
2021年5月26日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 山梨へ取材に出かけてきたのだが。 。 。
2.今週の“一湯”両断!= 全国『うつヌケ温泉』探訪記(14)正徳寺温泉
3.読者からのおたよりコーナー = お体の具合、大丈夫ですか?
4.ただいま仕事中! & 発刊済みの仕事一覧
1.コラム~うつうつ湯避行 #314
「山梨へ取材に出かけてきたのだが。 。 。 」
先週末に山梨県甲州市へ取材に出かけてきた。 ぶどうの丘という公共の宿の取材だったのだが、併設の日帰り温泉、天空の湯の露天風呂は、甲府盆地を眺める絶景露天風呂でなかなか良かった。
さらにいいのは、この宿、客室のお風呂に源泉の蛇口があって、完全なる源泉100%のかけ流し湯が楽しめる。 源泉温度は41.1度と絶妙。 泉質はアルカリ性単純温泉でpHは約9.4。 トロトロでいい湯だった。
しかし、取材から帰って翌朝、体が妙にだるい。 いわゆる全身倦怠感というやつである。 熱を測ってみると、37.1度で、平熱より約0.7度高い。 その後も1時間おきに体温を測って、最終的には36.8度前後で推移していた。
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