米国へ先端部門投資の韓国
中国のAI「張り子の虎」
御用学者が政府見通し翻弄
難問山積で解法ない習近平
中国は、4月の日米首脳会談と5月の米韓首脳会談の動きをじっと観察してきたであろう。日韓が、米国とどのような合意に達するかを見極めたかったからだ。その結果は、最悪の事態になったと見られる。日本は、反中姿勢を明確にした。韓国は日本ほどでないが、「米国寄り」を明らかにしたのである。
日韓ともに米国と同盟を結んでいる限り、米国の利益に反する結論も出るはずがなかった。米中対立の激化が、日韓の姿勢にそれぞれ現れたと見るべきであろう。こうして、米国の思惑通りに日米韓三ヶ国が、串刺しになって中国と対峙する形になったのでる。中国にとっては今後、大きな外交的負担になるであろう。
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