メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

【痛くない死に方 2021年第21号】人間は生まれてこないほうがいい? ――反出生主義にハマる理由

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2021/05/28
    • シェアする
2021年 第 21号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 こんばんは。長尾和宏です。 皆さん、生きていますか? 生きていれば、なんでもできます。 さて、今日はいつもより配信が遅くなってゴメンナサイ。 さて先週お伝えした通り、昨日より我がクリニックでもコロナワクチン 接種が開始されました。 何度も何度もスタッフたちと入念な打ち合わせをしました。役割分担、 動線確認、患者さんのケア、密にならないための工夫。 正直、昨日の疲れがまだ残っています。昨日の尼崎は、朝から冷たい雨 でした。先週、事前に「予約の予約」を行っていたため、おかげさまで 滞りなく、個別接種を行うことができました。 おかげさまで、長尾クリニックは診療所としては、広いクリニックだと 思います。もとは銀行のビルでしたから。でもやっぱり、通常の外来も 発熱外来も行いながらのワクチン受付は、大変でした。 一旦やると決めたので、うちは精一杯やらせてもらいますが、普通のク リニックではこれは、至難の業やろなあというのが、正直な感想です。 今のところ、激しい副反応を訴える患者さんもおらず、少し安心してい ます。 それにしても・・・やはり、今後、日本中でどれくらいワクチン接種後 に体調を崩す人が出るのだろうか。これは誰にもわからない。 祈るばかりである。 以下、一昨日のNHK NEWS WEBより・・・・・・・・・・・・・・

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 土曜日(年末年始を除く)