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山崎和邦の投機の流儀vol.469

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼469号 ---------- 2021/05/31 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ■ 第1部;当面の市況 (1)当面の市況――3万0400円を抜けると真空地帯となるが、未だボックス圏内 (2)米国市場 (3)今年の3月決算発表シーズンは18年ぶりの薄商い (4)先々週後半から先週水曜まで5日連騰だったが、連騰幅は累計で僅か600円。6日目に小反落、翌日600円高 (5)内部要因。2万8000円台を巡り、買う個人と売る海外勢――2万7000円台と3万0400円超えの需給の空白地帯には注目 (6)日本株の出遅れの背景  (7)五輪開催は可能か?――可能にする条件を明示せよ (8)昨年は1兆円弱の赤字が、今年は5兆円弱の純利益を出すことになったソフトバンクG (9)当面の市況――「政治の貧困」 (10)綱渡りの菅政権 (11)新興国に利上げは避けられない ■ 第2部;中長期の見方 (1)日本の個人の金融資産――NO.1 (2)日本の個人の金融資産――NO.2 *日本の家計の意識の変化によって、個人所有の現預金の3%でも株式市場に流れ込んだら大変なことになる。超長期的に日本の株式市場が大きな変貌を遂げるとすれば、それは世界一のキャッシュリッチである個人金融資産家が株式市場に目覚めることだ。そうなれば地響きを立てたように日本の株式市場は変わる。 (3)「脱炭素目標」と「原子力発電」

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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