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(1/2)【米国で深刻化するアジアンヘイト】津田大介の「メディアの現場」vol. 440 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2021.5.21(vol.440/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 気がついたら昨年6月1日に始めたポリタスTV、1年経ってました。平日毎日放送する というのは我ながら無茶なことしたなぁと思いますが、そうしないとそもそも自分 がサボっちゃうなぁと思ったんですよね。 ちょうどコロナと重なったこともあり、さまざまな試行錯誤を繰り返す過程で少し ずついろいろな人に見てもらえるようになり、認知度も上がってきたように思いま す。 まだまだポリタスTVは赤字ですが、この春から会員も伸び始めているので、このま まのペースで3年くらいやれば何とか新しいジャーナリズムのモデルとして自立でき るかなという希望が持てるようになりました。 ただ、いまのかたちの専門家へのラジオ形式のようなインタビュー中心だけでいく のではなく、今後は調査報道やオールロケのドキュメンタリーなども自社制作した いなと。とりわけ来年は自分が2014年以来追いかけ続けている沖縄の基地問題、沖 縄県知事選が行われます。いままでは「日本にプラス」というCSテレ朝の番組でやっ ていたのですが、来年はポリタスTVできちんと制作費出してあのクオリティの番組 をつくりたいと考えてます。

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
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  • ●毎月4回発行(不定期) ※年末年始、大型連休は月3回発行となる場合があります