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(1/2)【ひめゆり平和祈念資料館の展示リニューアルの裏側】津田大介の「メディアの現場」vol. 441 part1

津田大介の「メディアの現場」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 津田大介の「メディアの現場」 2021.5.21(vol.440/part1) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ──Don't lose your temper── みなさん、こんにちは。津田大介です。 「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会さんが、名古屋の市民ギャラリー 栄で7月6日(火)〜11(日)まで、あいちトリエンナーレ2019で騒動となった「表 現の不自由展・その後」のなかから3作品をピックアップして展覧会をおこないます。 展示される3作品は 1:キム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻の《平和の少女像》 2:大浦信行さんの《遠近を抱えてPart II》 3:安世鴻さんの《重重 - 中国に残された朝鮮人日本軍『慰安婦』の女性たち》 です。それに「表現の不自由展・その後」をつなげる愛知の会の市民運動の記録が 展示されるそうです。 正直なところ、2はあいちトリエンナーレの検証委員会の動画を漁れば全編見られま すし、20分くらいの映像を最初から最後まで通して見れば拍子抜けする方もいるの ではないかと思う映像です。昭和天皇の肖像が燃えてるシーンはドキッとしますが、 20分見ているうちにその感覚も変わってきます。

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  • テレビ、ラジオ、Twitter、ニコニコ生放送、Ustream……。マスメディアからソーシャルメディアまで、新旧両メディアで縦横無尽に活動するジャーナリスト/メディア・アクティビストの津田大介が、日々の取材活動を通じて見えてきた「現実の問題点」や、激変する「メディアの現場」を多角的な視点でレポートします。津田大介が現在構想している「政策にフォーカスした新しい政治ネットメディア」の制作過程なども随時お伝えしていく予定です。
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