第516号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!
「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾
(その1)
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立憲民主党の小西洋之参議院議員は、2021年4月22日に行われた岩上安身による
インタビューの冒頭で、政府の現状を憤慨しつつ、こう憂えた。
「先進国で、こういう極端な医療崩壊に直面しているのは日本だけ。政治がコロ
ナ対応の医療体制を構築できていない。それをやらないで、また、緊急事態を迎
えている。そして、目の前の危機から国民を守らない与党が、緊急事態のために
改憲が必要だと言う。じゃあ、緊急事態条項で、内閣に特別な権限を与えて、何
かできるんですか!?」
有効な対策が打てずに新型コロナウイルスの感染を抑えられない政府が、あろ
うことかコロナ禍を利用して、憲法改正に有利なように、今国会で国民投票法を
改正しようとすることに強い危機感を示した。
・小西洋之参議院議員(IWJ撮影)
https://bit.ly/34EnN0p
岩上安身による小西洋之議員インタビュー第1弾は、今年2回目となる新型コロ
ナウイルス特措法にもとづく緊急事態宣言が発令される直前に行われた。
翌23日、菅義偉総理は東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に緊急事態宣言を発令。
期間は4月25日から5月11日の予定であったが、連休が終わっても感染者が減る様
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