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Q. 急成長メディア企業8社の分析から分かる、3つの成長ドライバーとは?

決算が読めるようになるノート
A. 3つの成長ドライバー ・DX化による既存サービスの売上拡大(メドピア、エムスリー、カラダノート、ZUU) ・収益形態の多様化(ミンカブ・ジ・インフォノイド、エネチェンジ) ・新規事業の収益化(ロコガイド、うるる) この記事はゆべしさんとの共同制作です。 多くの業界や産業に影響を与えているコロナウイルスですが、メディア企業には引き続き、どのような影響を及ぼしているのでしょうか。 メディア企業のビジネスモデルは、広告を中心に、提携企業への送客やマッチング、課金など多岐に渡ります。そのため、業種やビジネスモデルに応じてコロナウイルスの影響は大きく異なっており、中には、このコロナ禍において、過去最高売上の好調な決算を発表している企業もあります。 コロナウイルスのような大きな外部環境変化は、一般的に事業への影響が大きく、その影響を完全に回避することが難しい中で、急成長しているメディア企業はどのように外部環境変化に対応しているのでしょうか。 今回の記事では、KPIデータベースの情報を元に、メディア企業のコロナ禍の業績を俯瞰し、業界全体の傾向を掴んでいきます。さらに、業績が好調であった企業の決算説明資料を読み込んでいくことで、好調な企業の共通点について分析していきたいと思います。 この記事はメディア事業に従事する方や、コロナウイルスのような大きな外部環境変化に適切に対応する戦略に興味がある方に特におすすめとなっています。 『KPIデータベース』は、日米のネット企業の業績・各種KPIをまとめて提供しているサービスです。法人向けのサービスとなりますが、興味のある方は、以下の記事をご覧ください。 新サービス「KPIデータベース」正式リリースしました メディア系企業の売上成長率比較 まずは、業績推移を見ていきます。

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  • アメリカ・日本のネット企業(上場企業)を中心に、決算情報から読みとれることを書きます。経営者の方はもちろん、出世したいサラリーマンの方、就職活動・転職活動中の方になるべく分かりやすく書きます。
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