第163号(2021年6月4日号)
『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』
はじめに:
いつもお読みいただきありがとうございます。
また、コメントやご質問、ご相談も頂戴し、本当に嬉しいです。
今週号のメルマガですが、
まず【1】のコーナーでは、これまで3週にわたって、
【相手からのKiller Questionsをチャンスに変える答え方】についてお話ししています。
ここまでお読みになってどうお感じになったでしょうか?
少しでも皆さんの日常に役立つ内容であったのであれば、とてもうれしいです。
【交渉において相手から投げかけられた難しい質問にどのように答えるとよいか。】について触れてきたのですが、
今週は、問う側に身を置いて、“もう一つ”の【交渉のプロフェッショナル】
そして【コミュニケーションのエキスパート】に必要なコミュニケーション・チャレンジについてお話いたします。
詳しくは本編でお話しします。
次に、国際情勢ですが、今週もいろいろな動きがありました。
まずは、ほぼ確実にイスラエルで政権交代が起こることになりました。
確か2008年からだったかと思いますが、ネタニエフ氏がイスラエルの首相職についてきました。
野党連立による新しい政府と内閣ができるわけですが、【反ネタニエフ】という共同の狙い以外は、
いろいろなbackgroundの寄せ集め所帯ですので、今後、イスラエルがどのような政治状況になるのかは未知数です。
イスラエル情勢と中東案件については、また、機会を見てお話しします。
他には、米中対立の激化、G7に向けた動き、ロシアとコーカサス諸国の争い、ベラルーシ問題などいろいろとありますが、
今回、【2】の【国際情勢の裏側】のコーナーでは、
最近あまり表立って議論されていない【台湾情勢が日本外交にどのような影響を与えうるか】について、
アジア情勢、そして国際情勢とのつながりからお話しします。
今回もいろいろなお話しをしますが、どうぞお付き合いくださいね。
それでは今週号、スタートします★
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