第518号
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岩上安身のIWJ特報!
日米首脳会談で対中強硬姿勢が加速!
菅政権はコロナ禍のドサクサに紛れて改憲のための国民投票法改悪採決を画策!
「原発を抱いたまま米国の戦争に自動参戦する国」に!
岩上安身による立憲民主党・小西洋之参議院議員インタビュー第1弾
(その3)
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(その2)の続き
・小西洋之参議院議員(2021年4月22日、IWJ撮影)
https://bit.ly/3fM4kB1
自民党の下村博文政調会長は3月18日、講演で新型コロナウイルスの感染拡大に
触れ、「国家的危機に対応するための緊急事態条項を憲法改正によって盛り込む
べきだ」との意向を示した。
これに対して小西議員は、2020年に日本国内で感染拡大したウイルスが、中国
武漢由来のものではなく、欧州由来の系統だったことを指摘。最初の緊急事態宣
言を出すこととなった2020年春の感染爆発を、水際対策の遅れによる「完全な人
災」「それを入れたのは安倍政権」「万死に値する、本当の失政」だと厳しく批
判した。
コロナ禍に対して必要なのは、自民党の下村博文政調会長が主張するような、
改憲による緊急事態条項の導入などではない。
現在の憲法のもとで、真に国民の人権に配慮し、科学的エビデンス(根拠・証
拠)にもとづく理性的な政策を立案し、それを現実に実行する政権の存在である。
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