久米信行ゼミ「オトナのための学び道楽 」
毎月第1-4 火曜日発行 vol.41 2021/06/08 発 行
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●目次
1.今週のできごと
「勝手に観光協会ツアー『山形』編」
2.今月の課題/「梅雨でも楽しい雨の想い出」
「いま、会いにゆきます」
3.お気軽参加コンテンツ
・私だけの絶景「#〇〇クラブ」
「動物ポストシリーズ/非公式感があるドコモショップ!?」
・「わたしのワールドシフト宣言」
「謝罪の時代から感謝の時代へ」
・フツーのおたより(なんでも歓迎の雑談)
「父親史上最大のリスペクトを獲得」
4.久米のイチオシ
「追悼。親子で楽しむエリックカールの英語動画」
5.オトナの放課後相談室
「笑ってごまかすクセはありなのか?」
6.告知
「東京バレエ団全国ツアー HOPE JAPAN 2021」
7.あとがき
「旅すること。SNSで発信しておくこと」
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1.今週のできごと
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私、久米信行が今週感じたこと、印象に残ったこと、考えたことなどをコラムとしてお伝えしていきます。
「勝手に観光協会ツアー『山形』編」
みなさんは山形を訪ねたことがありますか?
どんな想い出をお持ちですか?
緊急事態宣言下ですが、なぜか講師のお声がかかってありがたいことです。以前、庄内地方の旅案内をいたしましたが、その主催者のご指名で、内外情勢調査会 山形支部で講演させていただきました。
いただいたメインの話題が、SNSでの地元発信でしたので、facebookにて「#山形」で検索すると、次から次に山形での想い出が現れてはよみがえるのです。
かつて海側の庄内地域をご案内したので、今回は、山形の内陸部の魅力をご案内しましょう。
まずは、山形新幹線を米沢で下車。上杉神社で上杉謙信公の家訓を胸に刻みましょう。
ここは、尊敬する米沢ゆかりの歴史的名将名君、上杉謙信公、上杉鷹山公を祀る二つの神社が並ぶパワースポット。神社にお参りすると、上杉神社の上空に美しい雲と後光が差していたのです。思えず手を合わせたくなるような神々しい光が
上杉神社の参道の石碑で、上杉謙信公の十六か条の家訓に圧倒されます。
▼上杉神社
http://sengoku.oki-tama.jp/?p=log&l=76629
▼上杉謙信公家訓十六か条
https://www.yonezawa-kankou.com/html/meigen/16jyo.html
かの米国大統領ケネディが、最も尊敬する日本人として挙げた上杉鷹山は、つぶれかかった米沢藩を救った婿養子。その優れた経営手腕は、神社のお隣にある米沢市上杉博物館で学ぶことができます。
▼九代目米沢藩主 上杉鷹山
https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/yozan.htm
上杉鷹山が興した米沢織の伝統は今も引き継がれています。
近賢織物「宝来屋」五代目 近藤 哲夫さんのご案内で工場を見学させていただいたことがあるのですが....見て下さい。どこを見ても美しい。色きらめく糸が、魔法のように織られる布が、木肌がやさしい懐かしの機械が…そして、何より職人の仕事が美しいのです。
さらに感動したのは、ものづくりを支える機械は、もはや生産も補修もされることなく、工場で部品づくりも修理もされるということ。織物はもちろん、機械にまで、職人たちの魂がこめられているのです。
▼米沢織「宝来屋」(近賢織物)
http://yoneori-houraiya.jp/index.html
お昼は豪勢したいなら、老舗創業明治27年 米沢牛老舗 登起波 (ときわ)で、すき焼きかステーキを。
https://www.yonezawabeef.co.jp/tokiwa/
軽めに行くなら、志那そば 熊文へ
https://tabelog.com/yamagata/A0602/A060201/6000033/
ワイン好きなら、高畠まで足を伸ばして、高畠ワイナリーに行くのもお勧め。
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