No.471 (2021年06月13日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
コロナ禍の後は米中対立が本格化する。どちらに付くのか腹をくくって投資せよ
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もう欧米諸国は「中国共産党(CCP)が敵」だと認識しており、トランプ前大統領から性急に政策転換が行われている。
バイデン大統領はアメリカ一国で中国共産党に対抗するのではなく、西側諸国と同盟を組みながら、真綿で締め上げるように中国共産党(CCP)を締め上げようとしている。いずれにしても「中国は人類の敵」という意識で動いているということだ。
中国共産党のやっていることは尋常ではない。
国家レベルで知的財産の侵害し、国家レベルで中国企業に工作活動を行わせ、軍事企業にハッキング専門部隊を作って世界中を攪乱し、個人にも外国企業や大学の情報スパイを強要するような、そういうアンフェアまる出しの国家である。
中国に進出してきた企業には中国との合弁会社を作ることを強要して、そこから中国は情報や技術を盗んでいくようなこともしている。
一帯一路で途上国に返せないほどの莫大な負債を負わせて経済植民地にしてしまい、世界中に軍事拠点を作ったり資源を強奪したりする。侵略は周辺国すべてに及んでいる。ウイグルやチベットでは人権侵害も激しく行われ、ジェノサイドが起こっているのも同然の状況だ。香港もそうやって叩きつぶされた。
世界中が中国による「非軍事的侵略」を受けている。インバウンドによる経済侵略も起きているし、留学生の送り込みによる人口侵略も起きている。孔子学院等による教育侵略も起きているし、賄賂とハニートラップによる政界侵略も起きている。
合法的な土地買収による不動産侵略も起きているし、違法な領海侵犯による侵略も起きている。
こうした中国共産党の横暴に、いよいよ西側諸国は......
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