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伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』第433号2021.6.8配信

クルマの心
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■          伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』              第433号2021.6.8配信分 ●"伏木さんは財務諸表とか読めるんでしょうか?”  本メルマガ『クルマの心』の読者からメールを頂いた。          "伏木さま 毎度お世話になります"書き出しのメッセージからも分かるよう に、熱心なハードリーダーの一人。仮にSさんとしておこう。"いつも、メル マガ楽しく読ませて頂いております。"と文面は続き、"以前、カルロスゴーン について、民族性から信用できないとメールしたと思いますが。経営者として 信用できないエビデンスはこれです。ご参考までに。"とあった。 『カルロス・ゴーン氏の置き土産が暴発する! 何のことか分かりますか?』 というタイトルの記事(上記『』内の文言で検索すると閲覧できます)のURLが 添付されていた。そしてさらに、"伏木さんは財務諸表とか読めるんでしょう か? 経営について、特に会計について勉強された事あるんでしょうか?そこ が気になりました。"という質問が付記されていた。 私はこのところ"繰り言"のように2018年11月19日夕刻に勃発したカルロス・ ゴーン元日産会長の逮捕起訴を取り上げている。昨年来の新型コロナウィルス (COVID-19)パンデミック禍の影響もあって遠い過去の出来事のごとく隅に追い やられている感もあるが、日本の自動車産業の未来にとって少なくない影響を 与える事案だと私は深く憂慮している。  時代の転換点としては、今般のパンデミック禍は間違いなく歴史を変えるに 違いない。ここで陰謀史観を持ち出してもほとんど意味はないが、事実として この20年間に起こった数々の事件や事象はどれもつながっている。

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  • クルマの心
  • 価値観が大きく変化しようとしている今、なすべきことは何か? このまぐまぐ!のメルマガ『クルマの心(しん)』を始めて多くのことに気づかされました。ずっとフリーランスでやって来て40年、還暦を迎えたこの段階でまだまだ学ぶことが多いですね。どうしたら自動車の明るい未来を築けるのだろうか? 悩みは尽きません。新たなCar Critic:自動車評論家のスタイルを模索しようと思っています。よろしくお付き合い下さい。
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