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第194号.高齢の人ほど年金記録が漏れている可能性は高く、年金が訂正された場合の遡り給付は高額となりやすい。

事例と仕組みから学ぶ公的年金講座
こんばんは! 年金アドバイザーのhirokiです。 6月15日は年金振り込み日でしたが、世の中にいらっしゃる年金受給者の方はその年金額が正しいと信じてると思います。 もちろんほとんどの方は正しいでしょう。 ところが、疑ってみたら間違いである事が判明して、その後に年金額が訂正される事があります。 2007年に日本中を震撼させたニュースがありました。 消えた年金記録問題ですね。 誰のものかわからない宙に浮いた年金記録が5000万件あったという事件です。 これ以降は年金を訂正された事で、年金額が変わる事になった人が大勢いました。 年金は過去の年金記録に基づいて計算して支給するので、肝心の記録が無くなっていたらその分の年金は貰えない事に直結する。 年金保険料を納める時に、払った記録に反映されないなんて思いませんよね^^; ましてや国が管理するんだから安心してしまいますよね。 しかし、突然どうして平成19年にそんな記録漏れが明るみに出る事になったんでしょうか。

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  • まぐまぐにて公的年金に特化したメルマガ。 制度の仕組み、年金計算の流れ、年金の歴史、考え方、年金と関連して把握しておかなければならない社会の出来事など幅広く主に事例形式で考察していきます。 年金はその時だけの制度を見ればいいものではなく、様々な事が複雑に絡み合っています。 このメルマガを読んでいれば自然と年金に対する理解を得る事が可能です。 高齢者から子供まで全国民の生活に直結する年金制度を一緒に考えていきましょう。 ※まぐまぐ大賞3年連続受賞 ・2020知識ノウハウ部門4位 ・2021語学資格部門2位 ・2022語学資格部門1位
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