今週は6月15日~16日にアメリカではFOMCが開催されま
す。
この臨時増刊号は、そのFOMCについての解説。
アメリカの長期金利は、「高めのインフレは一過性」との「FRBの
デタラメなマントラ」を過剰に信頼して、過剰に慢心。
長期金利は低位に安定しています。
お陰で内外の株価も上昇基調を維持。
アメリカ株式市場は再び史上最高値を更新中。
ところが、6月15~16日のFOMCは、蓋を開けてみると、市
場予想よりもタカ派でしょう。
この日を境に、長期金利では波乱が巻き起きて、その波乱は株式
市場にも波及する可能性があります。
この夏、市場にはボラタイル(乱高下)が戻って来るかもしれません。
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