━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第102号 2021年6月18日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
限界を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ゴルフラーニングスクエア グロス 田中振一朗
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.glosgolf.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログ
〇得!ゴルフレッスン公開
http://blog.glosgolf.com/
15年以上毎日更新中! 日々のレッスン内容やスイングコラム、おもしろネタなど公開中!
発行直後より10年間以上、人気ブログランキング ゴルフ部門1位
YOUTUBE動画番組
GOLFWebTV
https://www.youtube.com/channel/UCMzXWoW6esuWziNafLjYP0g
橋本大地プロ、宅島美香プロ、その他ゲストプロやアマチュアの皆さんとゴルフレッスンなどを公開しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★★ メルマガ 103号★★★
目次
1. はじめに スイングに発生する(差)
2. 新グラビティプレーン理論 クラブの動き編12 接点5の注意点2
3. グラビティプレーン理論 体の動き編103 プリインパクトでの間違い例
4. 実践ドリル編103 コック&ポンプドリル
5. お手本スイング映像103 下半身リードの必要条件
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1 スイングに発生する(差)
今月は(差)について特集しています。一回目は理論の差から理論を理解するということ、二回目は、ミスや間違いと正解との差を理解すること、そして今回は、スイングそのものに発生する(差)について考えてみます。
スイングそのものに発生する(差)の代表とも言えるのは、肩と腰でできる捻転差です。昔、ジム・マクリーンは、肩と腰でできる捻転差が大きい人ほど飛ぶ、ということを多くのプロのスイングを実験で調べて検証して発表し、大ヒットしました。
肩と腰との捻転差をXファクターと名づけ、当時の飛ばし屋だったジョン・デイリーは、この差がとても大きいと説明しました。
確かに、肩と腰との捻転差は飛距離に影響することは間違いないので、この差をしっかりと作ることは、飛ばすためには重要です。方法としては、バックスイングでの下半身をできるだけ止めておき、しかし、肩はしっかりと回すことで捻転差を作ります。そしてダウンスイングで重要なのは、その捻転差を一気に解くのではないというところです。
前にも書きましたが、まるで餅つきのように一気に振り下ろすというイメージではなく・・・
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)