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<Vol.1164:完成の域に近づいてきたオーディオシステム>
2021年6月14日:音響科学の追求
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著者Systems Research:吉田繁治
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コロナで外出の機会が激減して、約1年、経済・金融とコロナの資料分析、原稿、オーディオ工作の時間を過ごしています。
本稿は、高価な機器を売るだけで、10年後の滅亡に向かっている世界のたくさんのオーディオ機器メーカーが、「いい音」とは何かを、根底に立ち返って追求した上で、50年の商品開発と設計の方針を、転換してもらうためにも書いています。
内外の、有名だったオーディオ機器のメーカーが、次々に潰れてきた歴史がなんとも悲しいからです。
【B&Wのノーチラス】
市販されるもので、私のスピーカーの理想に近いは、「B&Wのノーチラス」です。左右で1200万円。
下の写真を見ればわかりますが、なんというか異形なものです。世界で何台売れたかは、知らない。オーディオ評論家に使っている人がいます(POPsの録音技師、傳信幸氏:Youtubeに、ノーチラスが出ています)。
村上春樹氏は、ノーチラスはダメだったという。領域はジャズですからスピーカーはJBLの4343、アンプは真空管KT88のマッキントッシュ275が合うでしょう。傳信幸氏の愛聴は、デンマークのシーネ・エイのボーカルのようなジャンルです。このノーチラスを見たとき、当方の工作の目指す性能に近いと感じたのです。
(B&Wのノーチラス)
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