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中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/06/17
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中国の急所を突いたG7 歴史的な転換点が来た! 世界GDPの半分が結束 日本がNATOへ参加も G7首脳会議が、6月11~13日の日程で終わった。翌14日は、NATO(北大西洋条約機構)の首脳会議が開かれた。これら両会議によって、中国は安全保障上で危険な存在として位置づけられることになった。 軍事組織であるNATOは来年、12年ぶりに主要任務を定めた「戦略概念」を改訂する。「NATOの集団防衛、繁栄、価値観へ中国の脅威も含むことになる」(米ホワイトハウス)という事態にまで発展している。中国問題は、自由世界が共通で対処せざるを得ない問題となってきたのである。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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