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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO・98 2021年6月17日発行
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不安を希望に替えよう
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3、不安感を消す「幸せホルモン」を増やそう
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コロナ騒動は、当初 私たちが想像していたよりもずっと長く
続いていますね。先が見えない不安を抱えながらの我慢は、心身に
大きなストレスを与えます。「もう限界だ」という声も聞こえてき
ます。
心を病む人も増えているようですが、皆さんはいかがですか?
気持が安定していれば、こうした状況の中でも 何か新しくできる
ことを探して、毎日を充実されることも可能だと思いますが、不安
にかられている時は、なかなかプラスの発想は生まれないものです。
では、どうしたら不安感を大きくさせず、状況をプラスに転じる
ための策を考え出すか、ですね。
もちろん、人によって置かれた環境は違いますから、一概にこうす
ればいい、という具体的な名案はあるはずがありません。
私がお勧めするのは、内面のコンディションを変えること、です。
先日、子どもの頃から心配性だったという方が、こんなことを話し
ていました。
「私は『ほめ日記』を書くようになって、心配することがかなり
減ってきました。それでも『私は心配性だから』というクチグセが
残っていることに気が付き、きっぱりと心配性という言葉を口に
するのをやめました。
そうすると、それまで心にあったコロナへの不安が薄らぎ、気持ち
が楽になると同時に、家庭の中も明るくなってきましたし、仕事の
面でもいい展開がありました」ということです。
自著にも書いていますが、『ほめ日記』のお陰で、コロナ禍でも
不安にならない、というお声をたくさん頂いています。
★なぜか? ということですね。
・「ほめ言葉」を聞くと、大脳の線条体は、「報酬」を受けた時と
同じ反応をするそうです。
報酬を受ける、つまり「喜び」の反応です。すると、幸せホルモン
と言われる「セロトニン」というホルモン物質が増えます。
「セロトニン」の働きは、不安感を抑え、精神を安定させるホルモ
ンです。
また、セロトニンは
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