相対的なドル高というのはどういうことか?
おはようございます
株価はダウが下落したのに対して、ほかのナスダックやSPなどは上伸。買い方は安心しているのでしょうが、結局、金利が下がっているので上昇をしただけの話です。
いつも言うように、金利が下がっても物価が上昇していますので企業のコスト増というのは変わりません。そもそも金利は資金調達コストであり、ゼロ金利でその負担はそもそもありませんでした。去年と比較して2倍以上と以前、長期金利は高いのですが、そもそもゼロに近い負担であったのですからそのコストなど知れています。
物価の負担は、物価が上昇すれば売上が落ちる、となると余計にコスト増を感じるものです。つまり従前の金利安は株高という概念と、現在の状況は全く違うのに投資家や専門家は金利が下がれば株は買い、とやっているだけの話なのです。これは、マーケットの間違いだろうな、とは思っています。
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