■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□
<1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>
ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1165
<Vol.1165:増刊:世界の株価を決める米国の物価と長期金利>
2021年6月20日: 国際金融の中の米国長期金利
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
過去の論考/業務の案内
http://www.cool-knowledge.com/
有料版の登録/解除
https://mypage.mag2.com/Welcome.do
購読方法や、届かないことについての問い合わせ
→ Reader_yuryo@mag2.com
*スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。
改行なしは、メーラーの幅の調整により、読みやすくなります。
著者Systems Research:吉田繁治
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
おはようございます。前回、<完成の域に近づいてきたオーディオシステム>を送りました。日頃のメールからオーディオに関心をもつ人が意外に多いことが分かっていたためです(推計10%)。
二次的な要因として、2000年代からの中国の、破格に安い機器製造への参入のあと、世界の大手オーディオメーカーは商品開発と性能の評価の方法を間違え、「いい音の機器は、50~100万円を超える高額」になったことです。このため団塊ジュニア以降の消費者が離れ、10年後の自滅に向かっているように見えることに対して、忍びないという思いがありました。
送ったあとに「ビジネス知識源でオーディオのことだけを書くのは、不適当ではないか」という主旨のメールが2通来ました。20年の経験から1通のメールの背後に、約100人の同じ考えの人がいると推計しています。なるほどそうだったか・・・とこの増刊を書いたのです。
【テーマ:5月、6月の焦点】
現在の世界経済と金融の焦点は、米国の物価上昇と長期金利です。
具体的には、
(1)米国の物価の上昇(21年4月4.2%、5月5.0%)と、
(2)FRBの、コロナ下の短期金利(FF金利)ゼロで1.6%台に押し下げられている長期金利の動きです。
これを論じ、今後を予想するには、物価、金利、そして金額が大きな国際金融についての、およそ10項目の知識が必要です。圧縮して、まとめます。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)