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ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」

勝又壽良の経済時評
  • 2021/06/21
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進歩派が狙う次期政権は絶望 虐めて追出したユン氏復讐劇 改革意欲を失った与党の堕落 最初は国民の声を聞く儀式で 韓国政界に大きな衝撃が、近く起こりそうである。来年3月の大統領選に前検察総長の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が、立候補の意思を固めて6月27日の出馬表明を計画していると伝えられたからだ。今回は、ユン氏の大統領立候補がもたらす影響を取り上げた。 先ずその前に、文政権が相変わらず「悪あがき」している実態から見ていきたい。 韓国大統領府と与党は、先のG7首脳会議に文大統領が招待されたことを自画自賛している。欧米首脳から歓待されたという。その一方で菅首相は、事前に約束していた日韓首脳の立ち話をキャンセルしたと非難している。日本政府は、事前の約束説を否定している。だが、韓国はそれで収まることなく、日本を「嘘つき」呼ばわりしてまで騒ぎを広げているところだ。 韓国が、ここまで日本非難を繰り広げているのは、国内に対して日韓関係冷却化の原因が日本にあることを印象づける策謀であろう。文大統領には責任がないという戦術だ。韓国は再び「反日」に転じているが、狙いは文政権の支持率を高めることにある。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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