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<Vol.1166:理論金利を上げる米国の物価上昇はどうなるか>
2021年6月23日: 理論金利と金融商品
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著者Systems Research:吉田繁治
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いろんなことを考えたのですが、コロナワクチンを接種しました。海外へ行くときワクチンパスポートが必要という社会的な理由からです。
コロナワクチンに必要な、大量治験(フェーズ3)はまだ結果が出ていません。短期での抑制効果は治験で検証されていますが、長期(6か月以上)での副反応がどの程度か科学的には不明です。
「長期で重い副反応があるのか、あるとすればどれくらいか(確率:%)、無視できるくらい少ないか」は、世界の学者、医師にとって不明です。
「長期副反応があるとすること、またはないとすること」の両方が正しくない。「分からない」とするのが今はまだ正しい。ワクチンの投与実験は、半年くらいしか、されていないからです。
人間が考えた理論は、実験で確かめるのが、医学と科学の方法です。実験がないと、経済学のようなイデオロギーです。経済は実験ができない。経済学は理論的な仮説です。
人体は、医学的な研究では要因があげきれていない経済と同じ複雑系です。「単純化した原因→結果」での、理論的な推計はできない。医薬とワクチンでは「試してみる」という実証実験(=治験)がされます。
当方では、一回目の接種の後、「短期の副反応」と思える症状があったので、参考にしていだくために書きます。
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