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今回のメルマガテキストについて
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今回のメルマガテキストでは,
「民法」の“時効”について学習します。
時効は,
直近の10年間(11回)の試験では,
“8回”出題されていますが…
“選択肢1つだけの出題”というケースもあり,
また,
とんでもなく難解な問題(つまり,解答不可能な問題)も,
ちょくちょく出たりする…ちょっと厄介な項目です。
ですから,
あまり時間をかけすぎるのは,禁物!
かりに“丸々1問”出題された場合でも,
選択肢の1つや2つ,
見たことも聞いたこともない記述が出る可能性が高い
と考えて…
↓
● 知っている内容の肢があれば,
それを頼りに正解を出す!
↓
● サッパリわからない問題が出てしまったとしても,
どうせ他の受験生も取れないんだからと考え,
割り切る!
↓
…といった感じで,
気楽に取り組むことが大事です(^o^)。
重要度については,
“★★★(★3つ)”となりますが,
これはメジャーな箇所とマイナーな箇所の平均値をとると,
“★3つ”となる…といった感じです。
ですから…
次回配信の「過去問マシンガン」において
“★が多い問題”で問われている内容ほど重要である…
と考えて,メリハリのある学習を心掛けましょう。
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一気読みテキスト:Lesson08 時効
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★最低5回は読むべし!★
民法上の「時効」には,
次の2種類がある。
↓
↓
↓
1)取得時効 ⇒【1】【2】で学習する!
↓
例えば…
他人の土地に地主に無断で家を建て,
何十年もの間,
すっとぼけて住み続けていたら,
その土地が“自分の物”になった…
といったケースを指す。
↓
↓
↓
2)消滅時効 ⇒【3】で学習する!
↓
例えば…
他人に金を貸した後,
何十年も返済を請求せずに放置していたら,
その貸金債権が消えてしまい,
「返せ」と言えなくなってしまった…
といったケースを指す。
★ホサコメ★
これからみていくのは…
↓
刑事ドラマなどで
「犯罪者が,何年も逃げ延びていたが,時効の完成直前に,
刑事さんに捕つかまった。一件落着。」
↓
といったケースとは,
ぜんぜん異なる時効制度のお話だ。
(つうか,そんなのわかってるョね!…笑)
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