Section-865『彼たちのすごいところ・トオル編／拓己編（４）』

　彼女たちがオレら男組について書くシリーズ。 　昔話で盛り上がっていたが、懐かしいことがたくさん。 　トオル編の最後は涼子、そして拓己編はナナ。　　　　　　　　　(トオル) ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　★　体と心のセックス・ライフ　★　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　≪　Section　〜８６５〜　≫ 　　　　　　　　『彼たちのすごいところ・トオル編／拓己編（４）』 　　　　　　　　　　　 ……　2021/6/26号　…… ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂♀♂ ▲涼子 ------------------トオル編 ７番手はわたし。めっちゃ書きにくいわー。 わたしと春海さんが出会ったのは、当時勤めていた会社の同僚だったとき。 互いに猫好きということで意気投合して、親友になった。 春海さんが結婚しているというのは意外だった。ぜんぜんそういう風に見えな かったから。年上だったけど、まるで高校生みたいに童顔なのよ。 そのダンナがトオルさん。 初対面の第一印象は、「背、高っ」「足、長っ」だった。モデルさんでも、こ んなに足の長い人は、そうそういないよ。 春海さんは巨乳で日本人離れしていたし、トオルさんも長い足と色白で日本人 離れしていた。 お似合いのカップルだけど、普通じゃない異色のカップル。 初対面で、トオルさんは素敵だなって思った。好みのタイプだったの。